「僕なんて普通ですよ!面白いことは何にもないですよ!」とインタビューを始める前は語っていたのが、現在配送業を務める古河さん。しかし話を聞くと、本人が全然自覚していなかった型破りすぎるエピソードが出てきました。

小さい頃からサッカーが大好きで、中学まで地元のクラブチームに入っていた古河さん。そのクラブチームが高校生カテゴリーを新設すると聞いていたのですが、いざ高校に進学するとその話が頓挫。

仕方なく高校のサッカー部に入るのではなく、クラブチーム入りを考えていたのでタイミングを逃してしまった古河さん。普通ならば別のクラブチームを探したりしそうなものですが、型破りな古河さんの行動は違いました。

いま振り返ると自分でも「なんで僕、そうしたんでしょうね…?」と不思議そうにしてましたが、古河少年はプロ選手を目指して、近所の公園で1人で練習することを決意。

毎日壁にボールを蹴ってキックとトラップの練習。想像の敵をかわすシャドーボクシングのようなドリブル練習などの繰り返し。当然チームメイトがいないので試合形式の練習はできず、ひたすら1人で汗を流し続けたそうです。

そして高校卒業を迎えたわけですが、ご本人的にはプロへの道をガンガン進んでいく気持ちは変わらず。公園で育んだ技術と熱量をさらに爆発させ、ブラジル留学を支援する社会人チームに入りそのままサッカー王国へ。(勢いがすごいです)

ここまで聞いても、公園で1人で練習してた青年が活躍できるわけないと思ってしまいますが…

古河さんはブラジルの名門クラブ・コリンチャンスの下部組織との試合にフォワードとして出場。なんとなんと、そこでゴールまで決めてしまうのでした。

本人いわく、ゴールへの嗅覚があったそうです。どうやって公園の練習で培ったのか…!

その後、帰国するも再びブラジルへ渡り奮闘するもついにサッカー選手への夢を断念。しかしブラジルで日本人指導者と出会ったことをキッカケにコーチの道に進み、さまざまなクラブで育成やコーチに携わったのでした。

現在は配送業で都内と回っている古河さん。今後を聞くと「自分でもどうなるか分かりません」とのこと。

型破りな古河さんがどうなっていくのか目が離せません!